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風水の龍は、最強の幸福のシンボル。

龍を意味する辰とは十二支に含まれる動物の中で唯一伝説上の神獣・霊獣であり、大昔から神聖な存在とされ、 中国では皇帝の権威を示すシンボル的な存在として扱われました。龍は水を司る力があり、どんな生物も水を必要とする為、生き物を生かす力と、生き物を破壊する力の絶大な力を持つ存在として考えられてきました。日本では、水の神として各地で民間信仰の対象にもなっています。昔、中国では龍の爪数について明確に定まってなく唐・宋の時代までは三本爪が基本でしたが、元代に入ると五本の爪をもち明・清の時代になると爪の本数が所有者の地位を意味するようになり、階級によって三本爪、四本爪、五本爪を分けるようになりました。ただ、国や時代によっても爪の数に違いがあるようです。毎日水を換えて捧げると龍の持つパワーをさらに引き出せるといわれています。 龍をかざる場所は、龍の顔は家の中心に向け,玄関なら外から入って右側に置くのが良く また、お部屋やリビングなら龍の顔は家の中心に向け、中心からみて東側に龍の置物を置くのがいいと言われています。